養老渓谷は、千葉県房総半島に位置する渓谷です。
秘境感に溢れたスポットでありながら、東京から公共交通機関なら約2時間半、車なら約1時間半で訪問できるためアクセス面に優れています。
また、春から夏は新緑が美しく、秋には見事な紅葉が見られるなど、景色に癒される観光スポットです。
さらに、温泉郷としても有名な場所であり、ハイキング後に癒されるなど理想的な時間が過ごせます。
今回は、そんな養老渓谷を訪れる際におすすめのホテルや旅館をご紹介します。
宿専用の源泉から引いた黒湯が名物の旅館
川の家は、養老渓谷駅から車で5分の立地にある温泉旅館です。
養老渓谷の名物である黒湯に入れる旅館でもあり、その温泉は川の家専用の源泉から引かれて作られています。
お風呂は内風呂と洞窟風呂の2つがあり、内風呂は川からの風が感じられ、洞窟風呂はほのかな暗さとその形に趣を感じられる作りです。
時間交代制で男湯と女湯が変わるため、どちらの風呂も体験できます。
また、創業当時から伝わるウナギの蒲焼など、料理も非常に魅力的です。
温泉と美食に癒されたい方にぴったりな宿でしょう。
- 千葉県夷隅郡大多喜町葛藤932
- 賃料・宿泊費 15,400 円〜
川の家の予約
都会の喧騒を離れて静かな別荘に遊びに来たような気分が味わえる旅館
渓谷別庭 もちの木は渓谷の中にある宿で、都会の喧騒から離れて静かな時間を過ごせるのが魅力です。
2階建ての低階層な宿で、それぞれの客室で趣が異なる点も魅力といえます。
例えば、デッキにハンモックがありのんびりできる部屋や、二間以上あり大勢での宿泊に適した部屋、半露天風呂の付いた部屋など多種多様です。
また、宿内には川沿いの風呂や山側の風呂も用意されています。
男女入れ替え制のため、風呂ごとに異なる景色を堪能できます。
渓谷別庭 もちの木の予約
季節を感じられるこだわりの会席料理が自慢の温泉旅館
食べる温泉宿 鶴乃家は、料理が魅力的な温泉宿です。
料理長自らが食材を選び、良いと思ったものだけを提供することをポリシーにしています。
春には名産のたけのこ、冬にはあん肝など、四季の移ろいに合わせて提供される食材も変わるため、季節を感じられる点が魅力です。
また、最寄り駅の養老渓谷駅からタクシーで10分ほどで訪問できるため、アクセス性にも優れています。
送迎サービスにも対応しており、公共交通機関で訪問する場合にも利用しやすいでしょう。
食べる温泉宿 鶴乃家の予約
房総産のいのしし肉を使った特製のしし鍋が食べられる旅館
嵯峨和旅館本店は、黒湯としし鍋の宿としても評判の旅館です。
房総産のいのしし肉を使用した特製のしし鍋は、くせになると評価されており、何度も宿泊する人もいるほどです。
また、しし鍋のほかに、旬の食材を使った料理の数々を味わえるため、食事を楽しみたい方に適しています。
さらに、ここでは養老渓谷の名物である黒湯に入浴できます。
自家源泉で療養泉の許可も得ているなど、効能も折り紙付きのため、美肌湯と名高い黒湯を体験したい方におすすめです。
嵯峨和旅館本店の予約
鮎の塩焼きなどの食事と養老渓谷独特の黒湯が体験できる旅館
養老渓谷温泉郷 天龍荘は、木更津ICから車で25分ほどの立地にある旅館です。
駅から訪問する場合は徒歩35分と距離があるためタクシーなどの利用が必須ですが、送迎サービスにも対応しています。
そして、この宿の名物は山の幸や海の幸、川の幸と、房総ならではの食材を使った料理の数々です。
食事を目的に旅館を選ぶ方も、大満足できるでしょう。
また、温泉は黒湯と呼ばれる養老渓谷の名物温泉で、美肌効果や疲労回復が期待できるため、温泉に癒されたい方にもうってつけです。
養老渓谷温泉郷 天龍荘の予約
家族で育てたおいしいお米と女将が真心こめて作った料理
名物の黒湯でお客様を温かくお迎えいたします。
小さなお宿で気楽に気取らずにのんびりと。
民宿さかやはこんなお宿です。
房総半島の中心で観光の拠点として
また合宿やビジネスのロングユースも歓迎しております。