有楽町は東京駅の隣にあるエリアで、ショッピング街としてのイメージが強い街になっています。
日比谷・銀座・新橋の入口にもなっており、お洒落なショッピング街とサラリーマン向けのガード下居酒屋が共存しています。
都心の洗練さとガード下の騒がしさが入り混じった空間が、観光にも休日の散歩にも向いている街です。
そこで今回の記事では、有楽町・日比谷のおすすめホテルをいくつかご紹介します。
東京観光などのご予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
ザ・ペニンシュラ東京は、高級ホテルとしてさまざまなセレブが宿泊することでも有名なペニンシュラグループのホテルで、世界10箇所に存在する内の日本で唯一のホテルです。
東京駅や皇居からも近い場所にあり、高級感漂う雰囲気のホテルになっています。
客室は日本的な雰囲気と、洋風モダンな雰囲気を併せ持った仕様で、全てにおいて美しく設計されています。
バスルームもまるで映画に出てくるようなバスタブなので、お洒落なバスタイムを過ごすことができるでしょう。
また、客室は丸の内のビル街を見渡せるシティービューの客室と、皇居外苑や日比谷公園を見渡せるパークビューの客室に分かれています。
宿泊施設の他にもホテル最上階にはレストラン、温水プール、フィットネスセンターなども併設されています。
- 東京都千代田区有楽町一丁目8-1
- 東京メトロ日比谷線 日比谷 徒歩0分
- 2007年04月 築 54㎡
帝国ホテル東京は、1890年に日本政府の要請によって建設された迎賓館としての役割を持つ、日本初の本格的な西洋式ホテルです。
これまでに世界有数のゲストを迎えており、他のホテルでは体験できないようなホスピタリティ溢れるおもてなしを体験できます。
客室は本館に570室、タワー館に127室あり、本館の7~12階はクラシックモダンをコンセプトにした客室が5タイプ、14~16階は特別階のインペリアルフロアになっています。
28~31階に位置するタワー館の客室からは、日比谷公園や銀座の夜景を一望することが可能です。
- 東京都千代田区内幸町一丁目1-1
- 東京メトロ日比谷線 日比谷 徒歩3分
- 1R・STUDIO 31㎡
レム日比谷は「もっとよい眠りを」というコンセプトにより誕生した、阪急阪神第一ホテルグループのホテルです。
レム睡眠の時間に五感で良い眠りを実感することができるようにデザインされており、客室にはオリジナルベッド・レインシャワー・マッサージチェアなどが完備されています。
オリジナルベッドは日本ベッドと共同開発したシルキーレムという商品で、1,800個以上のポケットコイルが体圧を可能な限り分散し、頭・腰・脚の各部に硬さの異なるスプリングを使用することで、より深い眠りへ誘います。
また、アメニティの香りに至るまで眠りにこだわりをもった空間づくりを行っており、存分に身体を休ませることができるでしょう。
そして、レム日比谷の朝食は無印良品でおなじみの株式会社良品計画が展開するデリスタイルのカフェレストラン、Cafe & Meal MUJI 日比谷で用意されています。
素の食はおいしいをコンセプトに、季節の素材をふんだんに使用した健康に良い美味しいメニューが揃っています。
- 東京都千代田区有楽町一丁目2-1
- 東京メトロ日比谷線 日比谷 徒歩2分
- 2006年12月 築 14㎡
レム日比谷の予約
ザ・ゲートホテル東京 by HULICは、JR有楽町駅から徒歩3分、東京メトロ日比谷駅から徒歩1分という好立地に位置するホテルです。
大きな窓が特徴的なロビーフロアは、銀座の街の華やかさをインテリアで表現しており、街の魅力と共存しているような開放的な空間になっています。
客室は宿泊目的によって選べる、個性的な6タイプのデザインが揃っています。
それぞれの客室には、ビルの明かりから発想を得たペンダント照明や洗面ミラーなどを取り入れ、部屋の中からでも街の気配を感じられるように演出されているのが特徴です。
街の光に包まれる一面ガラス張りのコーナールームのLuxe、Vitra社のオフィス家具を取り入れたビジネス仕様のModest、屋外プライベートテラスにジャグジーを配置したスイートルームのTHE GATEなど、銀座のもつさまざまな顔を表現しながら細部にまでこだわってデザインされています。
さらに、最上階には隠れ家のような鉄板焼レストラン、ご宿泊者様専用のフィットネスジムなども設けられています。
- 東京都千代田区有楽町二丁目2-3
- 東京メトロ日比谷線 日比谷 徒歩1分
- 2018年08月 築 1R・STUDIO 20㎡