小樽は、北海道西部にある歴史と文化の街で、札幌都市圏に含まれます。市町村別の魅力度ランキングでも、函館・札幌・富良野と共に常に全国の中のベスト10に入り、競争が激しい北海道内でも必ず旅先の候補にあがります。ご当地グルメや名産だけでなく、街並みそのものが名物となっており、歩くだけでノスタルジックなムードを体験できると写真映えを狙う若者からも人気を呼んでいます。そんなおしゃれな街・小樽を手頃に効率よく満喫できる格安ホテルを厳選して紹介いたしますので、より深く、より身近に「小樽を知る」参考にしてみてください。
“Tabist fami THE GREEN OTARUは、小樽駅から徒歩10分の場所に位置するビジネスホテルです。「Safety=安心・安全を最優先」、
「Easy-going=もっと気軽に」、「Comfortable=ビジネスシーンを快適に」をコンセプトにきめ細やかなサービスで迎えてくれます。”
スタイリッシュでモードな雰囲気のこのホテルには、様々なタイプの客室が用意されています。清潔感にあふれたミニマルでシンプルなお部屋から、２段ベッドがあったり自転車を持ち込めたりと冒険心をくすぐられるようなお部屋も選べます。アメニティや備品もこだわりを持って選び抜かれたものばかりで、旅をより充実させてくれることでしょう。
Otaru YaDoは、小樽駅や小樽運河からもほど近い、ビジネスにも観光にも便利なゲストハウスです。館内は小樽の街や歴史をイメージした空間造りがなされており、宿でも観光の続きが楽しめるようになっています。ランドリーやシャワーも完備され清潔に保たれているため、快適に過ごすことができます。
小樽の海を思わせる色を取り入れた客室は個室とドミトリールームに分かれており、ニーズに合わせて選ぶことができます。ひとり旅はもちろん、カップルやグループ旅行にもおすすめです。共用スペースのYaDo caféはキャンプグッズやキャンプ飯が提供されているだけでなく、旅人同士の情報交換の場としても利用されています。
Otaru Tap Roomは、小樽という街に根付いたローカル感が味わえるおしゃれなゲストハウスです。近隣の有名店や穴場スポットなどを知り尽くしているので、よりディープな小樽に触れることができるでしょう。17名までのグループであれば、1日1組限定で丸ごと貸切ることもできます。
異国情緒漂うこの宿にはクラフトビールが味わえるビアバーが併設されており、宿泊者はもちろん地元の人も集まる交流の場として利用されています。自慢の樽生ビールをぜひ堪能してみてください。客室はシックな木目調で、バーのにぎやかさを忘れる落ち着いた空間となっています。足を伸ばしてゆったりできる和室は海外からのゲストにも人気です。
CozzyInn OTARUは、小樽倉庫群をモチーフに造られた北海道初のコンテナ式ホテルです。小樽駅からは徒歩19分と少し遠いですが、タクシーなら約8分、バスに乗れば15分ほどで到着します。また、小樽インターチェンジからも10分とかからず、ホテル敷地内には広い駐車場もあるのでレンタカーで移動する方には特にお勧めです。
無機質で狭そうな外観からは想像がつかない、広さと清潔感にあふれた客室は、シングルルームとツインルームが用意されています。シングルルームには長期滞在の際に便利な洗濯機が完備され、またツインルームにはエキストラベッドを入れれば最大4名まで宿泊することができるなど、ニーズに合わせたお部屋選びが可能です。
ALPHABED INN小樽駅前には、5タイプ全17室の客室が用意されています。最大7名まで宿泊可能なロフトベッド完備のお部屋もあり、グループや家族旅行に最適です。”OTARUノスタルジー”をコンセプトに、小樽の歴史的な環境をアレンジしたアールデコのインテリアデザインでまとめられた空間は、安らぎのひとときをもたらしてくれます。
こちらのホテルは駅徒歩2分、観光客から人気の三角市場の真横にあります。その場で味わうのも旅の醍醐味ですが、市場で買った食材をホテル1階のシェアキッチンで調理して食べるのもおすすめの過ごし方です。仲間とわいわいパーティー気分で楽しめば、より特別な思い出として心に残ることでしょう。
ホテルトリフィート小樽運河は、その名の通り小樽運河沿いに建つホテルです。朝食には、新鮮な海鮮やご当地B級グルメがズラリと並ぶビュッフェが提供されています。館内は小樽名産のガラスを使用し小樽の港が演出されており、旅気分がさらに盛り上がることでしょう。
客室は「倉庫」「軟石」「禅」「秘密基地」をそれぞれコンセプトとした造りで、樽をモチーフにしたミニバーや畳の部屋など小樽らしさと和を感じられる空間となっています。設備もしっかり充実しており、無料Wi-Fi・加湿空気清浄機なども完備され快適に過ごすことができます。
こちらのホテルには、宿泊者専用の大浴場「熊路の湯」があります。浴室の大きな壁面に描かれた小樽運河の壁画が特徴的で、リラックスタイムに彩りを添えています。この壁画は、現在日本に3人しかいない銭湯絵師による貴重な作品です。ホテルを訪れる際は、ぜひ癒しとアートの融合を体験してみてください。
おたるないバックパッカーズホステル杜の樹は、「小樽で生活する」気分を味わえる宿です。小樽駅からは徒歩18分と少し距離がありますが、繁華街の喧騒を離れ、街に溶け込む体験ができることでしょう。宿では看板犬と看板猫がにぎやかにお出迎えしてくれ、あたたかい気持ちになれます。
宿には共用キッチンやラウンジ・天狗山を望むテラスがあり、自由気ままに過ごすことができます。観光の合間、新しい旅の仲間と情報交換をしたり、食事を作ったりして楽しむのもおすすめです。宿には洗濯機も完備され、忙しい人に嬉しいランドリーサービス（有料）もあります。
ゲストハウス小樽 和の風は、小樽駅からも徒歩圏内、車ならば5分以内の場所にある利便性の高いホテルです。客室はドミトリータイプと個室タイプに分かれています。個室はシングルのほかにダブルやツインもあるなど使い勝手もよく、ドミトリータイプはグループで貸切ることもできるので気兼ねなく利用することができるのが魅力です。
このホテルの最大の魅力は、天然温泉の大浴場が併設されていることです。懐かしい銭湯の雰囲気の大浴場は、清潔感があり足を伸ばしてゆったりリラックスできます。フェリーターミナルもほど近いため、夜に到着する宿泊者からも手頃な料金で温泉にも入れる宿として人気を博しています。
イタリア語で「北」という意味を持つホテルノルド小樽は、小樽運河前に佇むヨーロッパ調のホテルです。大理石を使用した重厚で威厳を感じる建物ですが、一歩中へ入ると木のぬくもりがあふれる温かみのある空間が広がっています。1階には噴水と四季の花々が咲くロマンティックな中庭があり、高貴なムードを盛り上げています。
こちらのホテルは、小樽らしい景観や遠くの山並みを楽しめる旅気分いっぱいのお部屋から、シンプルなビジネスタイプのお部屋まで幅広く取り揃えられており、人数や旅の目的に合わせて最適なお部屋を選ぶことができます。安らぎを追求したこだわりの寝具は、心地よい眠りを誘ってくれることでしょう。
小樽の運河と倉庫群を眺めながら食事がいただけるレストラン「Sizzle」では、厳選された北海道の食材を使用した種類豊富なビュッフェを提供しています。野菜を中心とした彩り豊かなメニューが常時70種以上並び、ご当地グルメも味わえます。料理に合わせたオーガニックティーやデトックスウォーターなども用意され、体に優しい食べ放題として特に女性に人気です。
小樽ゲストハウスは昭和初期に建てられた個人の邸宅で、1階はレストラン、2階にツインルームが3室と本館裏手の別館の計4室からなる小さなホテルです。歴史的建造物にも指定されている重厚な建物で、屋上のテラスは小樽市街が一望できる宿泊者に人気のスポットです。
1階のレストラン「パスタクラブ」は、宿泊者のみならず地元の人にも人気のイタリアンレストランです。和洋折衷の店内では、20種類以上あるパスタや自家製ピザ・オーブン料理などご当地の食材を使った料理が提供されています。小樽ワインやイタリアンワインとのマリアージュもお楽しみください。
天然温泉灯の湯ドーミーインPREMIUM小樽は、小樽駅から徒歩1分、観光客から人気の小樽三角市場や小樽運河も歩いてすぐという好立地にあります。朝食ビュッフェでは、ご当地の逸品として豪快海鮮丼が提供され、いくらを含めた新鮮な海鮮を朝からたっぷりと堪能することができます。
風情漂う大浴場には、ひのき風呂や岩風呂など様々な浴槽が用意されています。露天風呂では、美しいガラス玉の照明と心地いい温泉が至高の時間を演出してくれることでしょう。高温ドライサウナでととのったあとは、白樺に囲まれた雰囲気たっぷりの外気浴スペースでさらに癒しを深めることができます。
客室は和洋折衷の造りがあり、ビジネスから家族旅行まで様々なシーンに適しています。大正ロマンがコンセプトのレトロモダンな雰囲気とこだわりの設備で、上質な時間を過ごすことができます。また、グローバルキャビンというカプセルルームは、より手頃な料金で気軽に利用することができると人気を呼んでいます。
