小樽は北海道の西部に位置する日本有数の観光都市です。明治時代や大正時代の建物が残されており、ノスタルジックな美しさを感じられる街並みが魅力的です。また、北海道三大夜景を見られる地域でもあり、ロマンチックなひとときを過ごしたい方におすすめのエリアとなっています。さらに、お土産も小樽ガラスやオルゴールといった工芸品に触れる機会があることも魅力でしょう。そこで今回は、小樽を訪れる予定がある方に向けておしゃれでノスタルジックな気分の盛り上がるホテルをご紹介いたしますので、ぜひチェックしてみてください！
アンワインドホテルアンドバー小樽は、昭和6年に建築された旧越中屋を前身としており、歴史的情緒はそのままに、現代の感性を取り入れたおしゃれでユニークなクラシックホテルです。幻想的でノスタルジックなロビーでは夕刻に無料のワインサービスがあり、特別な夜の始まりを演出してくれます。
清潔感ある寒色系でまとめられた客室は、天井高が3メートルもあり最もコンパクトなダブルルームでも開放感いっぱいに過ごすことができます。その高さを利用したロフト付きのお部屋はグループや家族連れにおすすめです。家電やゲームなどの貸出備品やルームサービスも充実しているので、ホテルステイをさらに満喫できることでしょう。
「THE BALL」は高い天井と歴史深いステンドグラスが幻想的な、このホテルのメインレストランです。朝食では、3段のスタンドを使用したモーニングハイティーを提供しています。見た目が美しいのはもちろん、いろいろなものを少しずつ食べられるため特に女性に人気です。クラシックながらも型にはまらない、新しいスタイルをご堪能ください。
ホテルソニア小樽は全149室の客室のうち約7割が小樽運河に面したホテルです。小樽の風景を眺められる客室になっているため、景色を楽しむにはうってつけです。また、バルコニーから景色を眺められる部屋や英国製のアンティーク家具が設置されている部屋もあります。客室の装飾やつくりもおしゃれな宿を選びたい方におすすめです。
このホテルは最上階に小樽でも珍しい天然温泉を備えているのが特徴です。最上階から小樽運河やレトロな街並みを眺めつつ入浴すれば、日々の疲れも癒されること間違いありません。また、同じ階にあるラウンジは、旭川で手作りされた高級チェアを設置したおしゃれな空間であるため、お風呂上りのひとときを過ごすのにぴったりです。
芸術的な料理もおしゃれと感じる要素の一つです。このホテルでは、蝦夷前寿司と炙り焼きをメインに提供するレストランが運営されています。小樽の伝統や食文化を踏まえつつも、スタイリッシュなインテリアやライブキッチンなどのモダンな要素を取り入れたおもてなしを実施しており、贅沢でおしゃれなひと時を過ごせます。
ホテルノイシュロス小樽はヨーロッパのお城を思わせる外観が美しい、高台にある海と大自然に囲まれたリゾートホテルです。小樽駅からは車で15分ほどの距離がありますが、ホテルの送迎を利用することができます。乾式サウナ完備の大浴場「眺海」では、開放感たっぷりの岩風呂と檜風呂が日替わりで楽しめます。
「ブラウキュステ」はひと皿ごとに和のテイストが取り入れられた、お箸で食べられる創作フレンチのレストランです。貴族の屋敷を彷彿とさせるゴージャスな空間で優雅にお食事を堪能できることでしょう。朝食では、道産食材のポトフと三段重をメインに、ドリンクやごはんなどはハーフビュッフェとしてたっぷりいただけます。
このホテルは、89㎡の広さを誇るラグジュアリーなロイヤルスイートルームから使い勝手の良いダブルルームまでタイプ豊富に客室が用意されており、そのすべてに露天風呂が付いています。露天風呂は肌当たりのよい軟水を使用し、オーシャンビューの絶景と心地良い湯浴みを24時間気ままにお楽しみいただけます。
“グランドパーク小樽は全室32平米以上で、小樽随一の客室の広さを誇るホテルです。最上階には64平米以上の部屋もあり、贅沢なひと時を過ごしたい方にぴったりです。また、ホテルの三方を山に囲まれており、マウンテンビューとオーシャンビューの両方を楽しめる空間があるため、絶景を楽しめます。
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このホテルの2階は海を一望できる開放的な空間になっており、個性豊かな5つの飲食施設も運営されています。オーシャンビューと楽しい施設が相まって、さながら豪華客船で過ごすような気分を味わえるのです。飲食施設は豪華なサケイクラ丼が食べられるお店やアフタヌーンティーが楽しめる施設など多種多様で魅力的です。
客室は296室、石狩湾を望むオーシャンビューと小樽の街や天狗山を望むマウンテンビューから選ぶことができます。お部屋は32㎡以上とゆとりのある造りとなっており、最上階のスイートルームからは、広大な石狩湾のパノラマビューが堪能できます。リゾート気分で優雅にホテルステイを満喫できることでしょう。
料亭湯宿 銀鱗荘は荘厳な雰囲気が印象的な、小樽市指定歴史建造物にも選ばれた老舗温泉旅館です。豪壮優美な鰊御殿を移築したこの宿は、自家源泉の温泉施設も完備しており野趣あふれる露天風呂も自慢の一つです。旅情をかき立てる風景と波音に身をゆだね、安らぎのひとときをお過ごしください。
こちらのホテルは、本館と新館の2つの棟からなる客室が用意されています。新館のお部屋には温泉が引かれた展望風呂が付いており、優雅な気分で癒しを得ることができるでしょう。眺望だけでなく、お部屋の中も趣たっぷりの純和風で、洋室とはまた違った魅力を感じることができます。
料亭旅館としてお食事も自慢のこの宿では、和食だけでなく極上のフレンチをいただくこともできます。素材の良さを最大限に引き出した繊細な和食会席と、ひと皿ごとにアートを感じるフレンチのコース料理は、どちらも北海道の旬の食材を使用しており贅を尽くした味わいとなっています。
OMO5小樽by星野リゾートは、小樽駅から徒歩9分と公共交通機関でも利用しやすい立地のホテルです。また、宿泊者限定の季節に応じた運河クルージングを実施しているなど、ここでしかできない体験を提供しているのも魅力です。さらに、ホテルから徒歩圏内に朝市があるため、観光のしやすさも嬉しいポイントといえるでしょう。
このホテルは、小樽市指定歴史的建造物である旧小樽商工会議所を改装して生まれました。そのため、外観や部屋の構造などにノスタルジックなおしゃれさを感じられるので、レトロなインテリアに魅力を感じる方におすすめのホテルです。小樽の街並みが見えやすい高くて開放的な窓なども旅の思い出を彩ってくれるでしょう。
ホテル南館の3階にあるナイトラウンジもおしゃれなひと時を過ごしたい方におすすめのスポットです。そこは小樽の老舗ブランドが提供するオイルランプを灯した空間になっており、100年以上前に制作されたアンティークオルゴールの生演奏に浸ることができます。オリジナルカクテルや料理が提供されているため、おしゃれな空間での思い出づくりに最適です。
藏群はオーナーの思いやこだわりが尽くされた、居心地の良さが自慢の上質な温泉宿です。造形は蔵をイメージし、各蔵（客室）が回廊をつなぐ形をとるという唯一無二の世界観が特徴です。館内にはライブラリーやアートギャラリーもあり、静かでラグジュアリーな大人の時間が流れています。
このホテルには19室の客室があり、それぞれ内装やインテリアにこだわって異なる趣になっているのが特徴です。絵画のような窓の風景を眺めながら、和骨董をメインにした落ち着いた空間でゆったりとくつろぐことができます。大浴場だけでなく、お部屋の浴室にも温泉が引かれているため、気兼ねなくリラックスタイムを過ごすことができます。
こちらのホテルのお食事は、ホテル独自の世界観を表現し一品ごとに趣向を凝らした日本料理ベースの会席料理です。小樽を中心に北海道の選りすぐりの食材を使用し、繊細で贅沢な味わいとなっています。お料理の匂いが残らないように、部屋に戻ってすぐ寛げるようにという細やかな心遣いから、お食事は専用の個室で提供されます。
小樽朝里クラッセホテルは小樽の奥座敷と名高い朝里川温泉郷に位置するホテルです。ホテルのある朝里川エリアは自然にあふれた場所で、宿泊した日の朝には森の清々しい空気の中をお散歩をすることもできます。さらにホテル内には、屋外テニスコートや卓球場などもあるため、体を動かしてリフレッシュすることも可能です。
このホテルでは大浴場だけでなく、露天風呂や室内温泉を有した客室を利用することも可能です。営業時間や周囲の人を気にせず過ごせるため、のんびりとリフレッシュしたい方にぴったりといえます。さらに、ツインルームの洋室や和室など、客室のバリエーションも豊かなため、人数に合わせて部屋をこだわれることも魅力です。
このホテルの大浴場では、海水に似た成分を含む温泉に入れるのが特徴です。高い保温効果が期待できるため、冷え性に悩む方にはぴったりといえます。また、露天風呂は森に囲まれた空間になっており、森林浴気分で入浴することが可能です。さらに、サウナとマイルドな温度の水風呂も用意されているため、リフレッシュ目的での利用に最適です。
オーベルジュ御宿櫻井は、古き良き日本の文化を大切して運営している旅館で、それぞれに風情を感じる4室の客室が提供されています。都会の喧騒から離れて静かな非日常を体感できるため、癒されたい方に最適の宿といえます。一部屋に宿泊できる人数は3名以上と多いため、グループ旅行で利用する際もおすすめです。
こだわりの内装でつくられた客室こそ、この旅館に泊まる醍醐味です。大正の間に昭和の間、明治の間と各時代をコンセプトにした内装で彩られた客室に宿泊できます。例えば、明治の部屋は日本の伝統と西洋文化を融合させた様式で、レトロモダンな雰囲気が感じられます。また、6名で宿泊できる不老長寿の間も利用可能です。
宿で食べる料理も旅行の醍醐味ですが、この旅館では上質な素材を活かした揚げ物料理を味わえることが特徴です。十勝産の豚肉を使用した肉厚のとんかつや大きなエビフライなどを揚げたてで提供しているため、グルメの方にはたまらないでしょう。また、お酒も提供されているため、おいしい揚げ物と共にお酒を楽しみたい方も満足できます。
