赤城山は日本百名山であり、夏にはボートやキャンプ、秋にはボートでのワカサギ釣り、湖面が氷結する冬には氷上のワカサギ釣りを楽しむことができる観光スポットです。
そんな赤城山の中原900mには赤城温泉郷があり、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩など、さまざまな効能があることから「上州の薬湯」として親しまれています。
今回の記事では、赤城山・赤城温泉のおすすめホテル・旅館をいくつかご紹介しますので、これから赤城山・赤城温泉を訪れる予定のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
にごり湯の宿 赤城温泉ホテルのお部屋は3種類の別邸と、和モダンツイン・モダン和室から選ぶことができます。
その中でも、「別邸つばき」はメゾネットタイプの和洋室で、ワンランク上の贅沢空間となっており、源泉かけ流し寝湯とジャグジー付です。
87m2という広さの客室の居間からは、滝や荒山の壮大な景色が望めます。
宿の自慢は4つの貸切風呂で、全て予約不要・無料で何度でも入ることができるため、家族や友人とゆっくりと湯あみを楽しむことができるでしょう。
旅籠 忠治館の客室は全て和室で、情緒あふれるノスタルジックな雰囲気が魅力です。
食事は上州もち豚薬膳鍋会席というこだわりの会席で、料理長が地の物を一品一品丁寧に手間ひまかけた、身体にも優しい料理です。
館内の温泉は滝見露天風呂が人気であり、滝の背音と山の景色に包まれながら入浴できます。
また、露天風呂は男女それぞれで分かれています。
晴れた日なら星空を眺めながらの入浴も楽しむことができ、森林の香りと清らかな風にあたりながら、ゆったりとした入浴時間を過ごせるでしょう。
オーナー自らがリノベーションを施した個性的な客室が特徴であり、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
館内温泉は自家源泉のにごり湯で、男湯・女湯の内風呂と露天風呂が完備されています。
泉質は炭酸水素塩温泉であるため、温泉から出た後もしばらく身体の芯から先までぽかぽかと温かいのが特徴的です。
食事は田舎ならではの郷土料理を楽しむことができます。
四季折々の川魚やお肉料理、地元のお野菜などを使用しており、朝食に提供される温泉水を用いた温泉豆腐も人気です。
赤城高原温泉 山屋蒼月の広大な土地の中には、本館・別館・別邸・離れと、複数の館や客室が設けられています。
いずれのお部屋もそれぞれ趣の異なった客室であるため、優雅な大人の休日を過ごすにはぴったりの隠れ宿です。
料理は、海の素材は使用せず、山・川の素材、地元で作られた野菜など地場の素材にこだわった山中料理を楽しむことができます。
上州群馬ならではの味覚を味わえるでしょう。
敷地内には、庭園・森・池などがあり、自由に散策を楽しめます。
Akagi LogINN グランピングでは、ログハウスやキャビン、常設テントなど計6組が宿泊可能です。
全てのグランピングスペースは、ウッドデッキにて、就寝・リビング・焚火と3つのスペースが揃うよう配置されています。
場内にはトイレ・炊事場・シャワー室なども併設されており、女性専用のトイレや洗面所も完備されているため、安心です。
また、こめこめ豚などの地域の食材をBBQで食べることができるのに加えて、新しくログハウス内にサウナ施設が新設された点などが魅力です。
