大野市は福井県の東部に位置する四方が山に囲まれた緑溢れる街です。
市内中心部には戦国時代に築かれた越前大野城が建ち、「越前の小京都」とも呼ばれる歴史ある城下町でもあります。
地元ボランティアの方々による人力車や案内が実施されていたり、武家屋敷があったりするなど、城下町を楽しむ要素が観光の目玉となっています。
また、大野市は澄んだ湧き水が得られる水の都でもあり、湧き水スポットでおいしい水を味わうことも可能です。
今回は大野市で快適に滞在できるおすすめのホテルや旅館をご紹介させていただきますので、ぜひチェックしてみてください！
俵屋旅館は、1830年創業の歴史ある老舗旅館です。
客室や大広間といった部屋には、時代を感じる造りも見られ、和の趣を感じられます。
全6室の客室は6畳や10畳の和室に加えて、フローリング仕様に変更可能な和室も提供されており、好みに応じて選択できます。
いずれの部屋も最大4名で宿泊できるため、家族旅行で利用するのもおすすめです。
また、館内にあるお風呂は貸切利用の相談を受け付けており、グループなどでゆったり過ごしたい場合も安心です。
弥生旅館は創業100年の老舗旅館で、JR越前大野駅から徒歩約7分の場所にあります。
旅館から越前大野城まで徒歩約15分で訪問できるため、越前大野城を目的に大野市を訪れる方に最適です。
また、七間朝市や寺町といった城下町も旅館を出てすぐの位置にあるので、城下町散策に適した旅館といえます。
客室は7室用意されており、お1人様の部屋から最大5名で宿泊できる部屋まで揃っています。
予約人数に合わせた部屋を用意してくれるため、グループでの利用もおすすめです。
扇屋旅館は、JR越前大野駅から徒歩で10分の場所にある歴史ある宿です。
越前大野の町並みになじむ武家屋敷跡の面影を残す外観となっており、古風な宿に泊まりたい方におすすめです。
また、名水百選に選ばれた御清水まで徒歩2分で訪れることができる点も嬉しいポイントといえます。
リーズナブルに利用できる旅館でありながら、大野の名水を活かした会席料理が提供されており、この土地だからこそ味わえる食事を堪能できます。
子どもや幼児向けのお子様料理にも対応しており、子連れでも利用しやすい宿です。
荒島旅舎は大野市の商店街に位置するホステルです。
七間朝市や寺町通りなどの大野市の観光スポットへのアクセスしやすく、観光の拠点に適しています。
ドミトリータイプの部屋がなく、全室個室で対応しているのも特徴で、1人利用も可能な個室のほか、6人用個室など大人数で利用できる部屋も用意されています。
1人あたりの価格がリーズナブルに設定されており、連泊で利用しやすい点も魅力といえるでしょう。
各階にシャワールームやトイレ、洗面台が用意されているため、外で銭湯などを探す必要もありません。
ホテル サンレア21は、越前大野の中心部に位置しているビジネスホテルです。
JR越前大野駅から徒歩で約10分で利用できるため、公共交通機関で訪問する際も便利です。
館内にはWi-Fiが完備されているため、観光前の調べものやビジネスでの利用にも適しています。
客室は広々としたつくりとなっており、ゆったり快適にくつろげるでしょう。
館内には喫茶スペースも設けられており、自慢のコーヒーをはじめとした日本名水百選の地下水を活かした食事を楽しめます。
