本州の日本海側、新潟県の南西部に位置する上越市は、18万人の人口を有する地方都市です。
新潟市、長岡市に次ぐ3位の人口を誇る都市であり、県内における重要な役割を持つエリアとなっています。
また、北陸自動車道や上信越自動車道、直江津港などが集まっており、平成27年には北陸新幹線も開通しました。
訪れやすい土地であり、ビジネス・観光いずれの目的でも多くの人々が足を運んでいます。
そんな上越市には多数の宿泊施設が存在しており、どこに泊まれば良いか迷ってしまうことも少なくありません。
そこでこの記事では、上越市で人気の高いホテル・旅館について、ご紹介させていただきます。
ホテルグリーンプラザ上越は、地形を生かして冬はスキー場、夏はウォーターパークなどを設けており、四季を通じてレジャーを楽しむことのできるホテルです。
特に、スキー場はホテルから出て目の前に位置するため、雪山での往復移動もスムーズです。
和洋室をはじめ、3タイプの機能性に優れたお部屋が用意されており、お好みや人数に応じてさまざまな宿泊スタイルで過ごすことができます。
きらびやかなレストランや自家源泉を引き込んだ温泉も人気で、カラオケやマッサージなどの設備もあり、天候を問わず楽しく過ごせるホテルです。
2014年にオープンした里山十帖は、世界を代表するデザイナーや現代アートを取り入れた新進気鋭のセンスが光る宿泊施設です。
宿泊者のインスピレーションを刺激するような施設づくりをコンセプトとして掲げており、素敵な宿泊体験ができます。
また、客室からはマウンテンビュー、フォレストビューなど、絶景を満喫しながら過ごせます。
お食事も、土地の風土や文化、歴史を感じられる「ローカル・ガストロノミー」をテーマとしており、奥深い味覚の数々を味わえるでしょう。
日本海沿いの松林に面した立地にある佐渡見亭は、潮騒の子守歌を聞きながら心癒されるひとときを味わえる旅館です。
8畳の和室のほか、16畳の和室が用意されており、温かみのある雰囲気のお部屋では、大人数での宿泊も可能となっています。
こだわりのお食事では、日本海の海の幸をメインに数々の美食を楽しむことができます。
のどぐろやタイなどの新鮮な魚介類と一緒に新潟の地酒を味わうことで、日頃の疲れを忘れられる最高のひと時を過ごせるでしょう。
ホテル綿ぼうしは、暖かく居心地の良いムードを味わえることで人気があるホテルです。
山の上という高所にあることから、美しいロケーションをパノラマで味わえ、清潔感あふれる和洋室から臨む四季折々の南魚沼の景観は、貴重な思い出になることでしょう。
冬季は目の前にあるスキーを目的に訪れる人が多く、冷えた体を温められるサウナ・ジャグジー付きの大浴場がある点も見逃せません。
また、館内レストランではお好みに応じてコース料理などを楽しむことができ、滞在中に数多くの楽しみに出会えるホテルといえるでしょう。
