旧軽井沢は、長野県の軽井沢の中では明治時代から別荘地として栄えた歴史のある町です。
西洋風の建物や庭園が多くあり、多くの外国人や著名人に親しまれてきました。
また、標高約1,000mの高原に位置していることにより、夏でも涼しく過ごしやすいのも特徴です。
この涼しい気候や美しい自然環境から避暑地としても人気を集めています。
また、レトロな街並みを眺めながら、食べ歩きやショッピングを楽しめるメインストリートの旧軽井沢銀座通りなどもあります。
歴史的な名所やレトロな雰囲気が好きな方にはたまらないスポットです。
今回は、そんな旧軽井沢でおすすめのホテルや旅館をご紹介します。
万平ホテルは、1894年に創業した軽井沢を代表する歴史あるホテルです。
軽井沢らしい豊かな自然に囲まれた静かな環境と、伝統的なホスピタリティによるおもてなしで親しまれています。
ホテルを代表するアルプス館をはじめ、趣の異なる3棟の宿泊館で構成されており、それぞれで異なる魅力を感じられるのが特徴です。
アルプス館は、和洋折衷のインテリアで伝統を感じさせつつも現代的な快適さを備えており、愛宕館では全客室の内風呂に天然温泉を設けたラグジュアリーな環境で過ごせます。
ふふ 旧軽井沢 静養の森は、雲場池のほとりに佇む静かなホテルです。
雲場池から徒歩約3分の立地で、まるで軽井沢の別荘に滞在する気分で過ごせます。
客室は大きな家具をしつらえた、上質でリゾートらしい空間が特徴で、全室に大きな窓のある天然温泉が設けられており、外気浴が楽しめるのも魅力です。
館内レストランでは、信州の食材を活かした日本料理や目の前で料理人が調理する鉄板焼きが楽しめます。
また、ラウンジは夜になるとバー仕様となり、会話とドリンクを楽しみながら過ごせます。
小瀬温泉ホテルは、国有林の自然に囲まれた中にある一軒宿です。
周辺には民家やお店などもなく、川のせせらぎや野鳥のさえずりが聞こえる環境で過ごせます。
52度と45度の温度が違う自家源泉を2本有しており、循環やろ過などを行わない源泉かけ流しの天然温泉を体験できるのが特徴です。
内風呂のほか、4名ほどまで入れる貸切露天も設けられているため、他の宿泊客を気にせずゆったりと過ごせます。
食事は、窓の外の美しい景色を眺めながら、シェフこだわりの料理を楽しめます。
つるや旅館は、江戸時代初期に創業され、守り受け継がれてきた老舗旅館です。
多くの文化人が泊まった歴史もあり、文学や歴史にロマンを感じる方にもおすすめです。
館内には昭和初期のレトロな家具や調度品が並び、クラシックな雰囲気に心が踊ります。
シックなソファーでゆったりできるロビーからは中庭も見られ、忙しい日々から解放されるには最適です。
館内には麦飯石やトルマリンなどの活性石を用いた大浴場が設けられています。
浴槽や壁も石造りで、天然石のぬくもりが旅の疲れを癒してくれます。
ホテル鹿島ﾉ森は、旧軽井沢の静かな別荘地に佇むホテルです。
広大な芝の庭園を有しており、館内からその景色を堪能でき、小鳥のさえずりや木々のざわめきが感じられる豊かな自然環境の中で過ごせます。
2階建てのホテルには約50室があり、2階の客室では自然に触れてゆったりできるバルコニーが利用可能です。
また、館内のレストランでは、高原野菜や川魚を用いたフランス料理を味わえるのが魅力です。
他にも、ティータイムやバータイムで利用できるラウンジもあり、のんびりした時間を過ごすのに適しています。
Hotel Karuizawa Crossは、元々はアウトモール型の商業施設だった建物をリノベーションして生まれたホテルです。
ホテルの下層階には商業施設のチャーチストリート軽井沢があり、軽井沢ならではのアートショップや天然素材にこだわるアパレルショップにも出会えます。
また、星空の下で楽しめるナイトシアターや風に揺られてのんびりできるハンモックなど、ホテル内で楽しめる要素が多くあります。
客室はデラックスやスタンダードなどいくつかタイプがあり、それぞれで異なるコンセプトがあるのも特徴です。
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションはヒルトンが展開するCurioブランドのラグジュアリーホテルです。
JR軽井沢駅から徒歩約14分で行けるほか、駅からの送迎サービスも提供しており、公共交通機関での旅行でもアクセスに優れています。
軽井沢駅とホテル間は、滞在中何度でも無料送迎しているため、お出かけしやすいのも魅力でしょう。
また、客室はスイートやスーペリアなど幅広くありますが、すべての部屋タイプにミニバーが設けられており、お菓子や飲み物を楽しみながらホテルステイを満喫できます。
東急ハーヴェストクラブ 旧軽井沢は北陸新幹線の軽井沢駅より徒歩約12分の立地にあるホテルです。
会員制リゾートホテルですが、一般客も宿泊が可能で、会員制ならではの落ち着いた空間で過ごせます。
敷地内にはホテル自慢の中庭が設けられ、季節の花々や野生動物に出会える自然豊かな環境です。
また、ラウンジやテラスもあるため、軽井沢の爽やかな空気の中でゆったりできるのも特徴です。
客室は、ツインやスタンダード、ファミリーなど多彩なタイプが用意されており、少人数でも大人数でも宿泊できます。
アンシェントホテル浅間軽井沢は、心の再生やリフレッシュをコンセプトに運営されているホテルです。
軽井沢の大自然の中に佇み、季節の移ろいを感じながら、日常の慌ただしさから解放されてゆったりと過ごせます。
館内の大浴場は晶石を配置し、小規模ながら景色と温泉に癒される環境です。
貸切利用ができる家族風呂もあるため、プライベート感を重視する方にもおすすめです。
クラシックカーを眺めながらお酒やパイプを楽しめるガレージもあり、大人の遊び心をくすぐられます。
ホテルグランヴェール旧軽井沢は、JR軽井沢駅北口から徒歩約3分の好立地に位置するホテルです。
旧軽井沢銀座通りやアウトレットモールなどの観光スポットが徒歩圏内にあり、軽井沢観光の拠点に適しています。
客室は4～6名でも宿泊できる洋室や、備え付きのテラスでBBQが楽しめるグランドルームなどがあり、グループで楽しく過ごせる部屋が豊富に用意されています。
さらに、ベビーベッドの貸し出しや赤ちゃん向けアメニティの販売などを行っており、子連れ旅行にも便利です。
ホテルサイプレス軽井沢は、多彩な客室で理想的な過ごし方ができるホテルです。
客室は全86室あり、デラックス和洋室やスタンダードツインルームなど幅広く用意されています。
1～2名用の部屋でもゆとりある空間になっており、快適に過ごせるのが魅力です。
また、専用露天風呂付の客室もあり、軽井沢の清々しい空気を感じながら誰にも邪魔されずゆったりと過ごせます。
さらに、ベビーカーや子供用シャンプーなど、お子様向けの貸出品やアメニティが充実しており、子連れで利用しやすいのも魅力です。
ルグラン旧軽井沢は、豊富な館内施設が魅力のホテルです。
旧軽井沢銀座通りまで徒歩約6分の立地で、観光の拠点としても活用でき、レンタサイクルを利用して周辺の散策が快適にできるのも特徴です。
館内には、軽井沢の爽やかな風の通るテラスがあるカフェや、昔ながらの重厚感のあるバーなどがあり、滞在時間を充実させられます。
どちらも充実のドリンクメニューがあるため、くつろぎ時間を重視する方におすすめです。
また、最上階には開放感のある内湯や満天の星が望める露天風呂があり、日々の疲れを癒せます。
ホテルマロウド軽井沢は、閑静な別荘地に佇むホテルです。
JR軽井沢駅北口から徒歩約10分とアクセスも良好でありながら、静かな環境でリラックスして過ごせます。
また、 雲場池や旧軽井沢銀座などの人気の観光スポットも徒歩10～15分の場所にあり、のんびり散策しながらの観光にも適した環境です。
他にも、旬の食材を生かしたフルコースディナーが食べられるレストランが設けられているのも特徴です。
朝食には高原野菜や焼き立てパンが魅力のアメリカンブレックファストも味わえます。
軽井沢ホテル ロンギングハウスは、「野菜がおいしい」を看板に掲げるホテルで、野菜ソムリエである料理長自らが全国各地を巡り厳選した野菜を活かして料理を提供しています。
レストラン内には少人数で貸切できる個室やテラス席なども設けられ、特別な時間が過ごせることも魅力です。
信州黄金シャモや信州サーモンなど、野菜以外にも地産地消で食材を取り入れているため、軽井沢の味を体感できます。
また、サウナ付き洋室や大浴室付洋室など、贅沢なひと時が過ごせる客室もあります。
