南知多は、愛知県西部の尾張地方の南側に位置する知多半島の最南端にある町です。
東は三河湾、南西は伊勢湾に面する海に囲まれたエリアで、ビーチや美しい海に、温泉地といった魅力的な観光スポットが豊富です。
名古屋市から車や電車で約1時間とアクセス面が良く、週末の小旅行にも適しています。
さらに、高速船を利用すれば日間賀島や篠島といった離島にも行けるエリアのため、独自の魅力を楽しんで、心と身体を癒す目的でもおすすめの環境です。
今回は、そんな南知多での滞在におすすめのホテルや旅館をご紹介します。
しぼりや旅館は、目の前に広がる雄大な伊勢湾を眺めながら過ごせる旅館です。
客室はすべて海側向きで、大きな窓から伊勢湾が望め、海を見て静かに過ごす贅沢なひとときを過ごせます。
お風呂も伊勢湾の絶景を眺めながら入浴できる構造で、海とお風呂が繋がっているような空間で湯浴みができます。
料理は、伊勢の海の新鮮な素材を使用しており、料理長が趣向を凝らした品の数々を味わえるため、グルメの方にもおすすめです。
朝食は釜揚げしらすやお刺身など、海の恵みを味わい尽くせる内容で、和食好きの方に適しています。
粛 海風は、伊勢湾に面した海風を感じながら過ごせる旅館です。
旅館の屋上にある露天風呂は屋根のない開放的な空間で、天候が良ければ夕日や星空を眺めながら過ごすこともでき、景色を楽しみながらの湯浴みが叶います。
客室もすべて海側に面したつくりになっており、伊勢湾の絶景を眺めながら過ごせるため、絶景を求める方におすすめです。
さらに、館内には貸切風呂も設けられているので、プライベートな空間で入浴できる点も魅力です。
花乃丸は、千賀水軍の交易によって築かれた世界観をテーマにした雅やかな旅館です。
和モダンリゾートをコンセプトに、水軍伝説や南蛮情緒を感じる装飾をほどこした新館をはじめ、テーマに沿った装飾によりロマンを感じられる環境になっています。
広々とした空間の本丸客室やプライベートな入浴を楽しめる露天風呂付客室など、客室タイプが豊富で、人数や目的に応じて選択できます。
特に露天風呂付客室には天然温泉が用いられているため、贅沢な旅行を楽しみたい方に適しているでしょう。
はずのほしは、1日7組限定の「何もしない」という最上級の贅沢を楽しむ旅館です。
ただ海を眺めたり、温泉でくつろいだりしてゆったりした時間を過ごしたい方に適しています。
大浴場は畳敷きで足触りが良いほか、三河湾が一望できるつくりで、心地よく過ごせます。
さらに、湯元のまるは「うめ乃湯」から直送されている天然温泉を用いているため、温泉好きの方にもおすすめです。
客室は落ち着ける和のつくりで、大きなベッドややわらかな間接照明の中でくつろげます。
オテル・ド・マロニエ内海は、海まで歩いて徒歩約1分の環境にあるホテルです。
マリンアクティビティを楽しむ拠点として活用できるため、海を目的に南知多へ旅行する方などにおすすめです。
また、落ち着いた雰囲気と伊勢湾を目の前に望めるオーシャンビューの環境で、旅行や日々の疲れを癒せるでしょう。
館内にはナトリウム塩化物強塩冷鉱泉の温泉を備えているほか、サウナもある大浴場が設けられており、リフレッシュを目的にするのにも適したホテルです。
山海館は、地下約1300ｍから湧き出す源泉を有した温泉旅館です。
旅館の目の前にある海を眺められる展望大浴場や海と空を眺めて過ごせる露天風呂では、塩化物強塩冷鉱泉に癒されます。
また、貸切風呂も用意されているため、他の宿泊客を気にせず、絶景を独り占めしながら入浴が可能です。
客室は10～12畳の和室が中心で、広々とした空間でくつろげます。
中には、常滑焼陶器浴槽を用いた露天風呂付客室もあり、伊勢湾の景色を眺めながらプライベートな湯浴みを楽しめる環境です。
活魚の美舟は、素材の持ち味を活かした活魚料理を味わえる旅館です。
館内に大型の生け簀が設けられており、捌いたばかりの新鮮な魚を味わうことができます。
伊勢海老や鯛、ヒラメなどの多彩な魚介類を板前が技術を活かして逸品に仕上げてくれるため、グルメな方にはたまらないでしょう。
館内にある温泉施設も利用でき、伊勢湾を一望できる大パノラマの人工ラドン温泉を広々とした浴槽で楽しめます。
石から伝わる熱でリフレッシュできる砂利風呂や潮騒をBGMに海風を感じながら過ごせる露天風呂もあり、入浴施設も充実しています。
