三宅島は東京から南へ約180kmの位置にある島です。
年間平均気温が17.7℃で、30℃を超える日や0℃以下になることが少ないため、1年を通して温暖な気候で過ごしやすいという特徴があります。
富士火山帯に含まれる活火山でもあり、度重なる噴火で独特な自然景観をつくり上げているなど、火山島らしい景色を見られます。
釣りやダイビングといったマリンスポーツに加えて、トレッキングやバードウォッチングといった陸上のアクティビティを楽しむ人も多く、豊かな自然に触れたいという方にぴったりのスポットです。
今回は三宅島に滞在する際におすすめのホテルや旅館をご紹介いたしますので、ぜひチェックしてみてください！
ペンション・サントモは、三宅島で最も賑わっている集落の阿古地区にあるペンションです。
徒歩約5分で到着できる距離にビーチがあるほか、ダイビングに関するサービスも展開しており、海で遊びたい方にぴったりの宿泊施設です。
客室は和室や洋室が用意されており、旅の人数やシチュエーションに合わせた部屋があり、女性の一人旅も歓迎されています。
食事は地産地消の考えのもと、島の新鮮な食材を和洋にアレンジした料理が提供されているため、三宅島のグルメを味わいたい方におすすめです。
ペンション＆レストラン花海月は、ベーカリー併設の島食材を活かした料理が自慢の宿です。
レストランでは三宅島の特産である明日葉や近海の鮮魚、旬の食材を用いたデザートが並んでおり、グルメの方にはたまりません。
また、併設のベーカリーから朝食として焼き立てパンが提供されることもあるなど、食事にこだわりがある方におすすめの宿です。
客室は全室ベッド仕様であり、花をモチーフに彩り良くまとまった空間でくつろげます。
窓からは海も眺められるので、波の音を聞きながらゆったりと過ごせることも魅力です。
ホテル海楽は、三宅島・阿古エリアにある島内最大級の宿です。
釣り竿のレンタルや釣りエサの販売をする釣り具店が併設されており、船釣りの案内や釣り場への渡船にも対応しているため、マリンスポーツを楽しむ予定がある方の拠点として便利です。
また、館内には大浴場もあり、旅の疲れを癒すことができます。
食事はバイキング形式の朝食が提供されるほか、ランチやディナー営業もしており、明日葉の天ぷらをはじめとした、島食材を用いたおつまみや料理を楽しめます。
夕景は、プロの釣りガイドが運営している民宿で、渡船や沖磯までの案内に対応しており、三宅島で釣りを楽しみたい方にぴったりの拠点です。
敷地内には広々とした庭とテラスが設置されており、のんびりと島時間を過ごすこともできます。
客室は和室やコテージ風の洋室が用意されているので、旅のスタイルに合わせて選べます。
洋室はホテル並みの備品が揃っているほか、ウッドデッキから出入りができるため、快適に過ごせるでしょう。
和室は少人数向けと団体向けがあり、人数に応じて過ごしやすい部屋を案内してもらえます。
民宿姉妹は、坪田地区の中心にある民宿です。
商店が徒歩圏内にあるため、観光のついでに買い物ができ、利便性を重視する方におすすめです。
また、釣り好きのオーナーが営んでいるため、新鮮な地魚を捌いて夕食として提供してもらえることもあります。
明日葉や赤イカなどの三宅島ならではの食材を活かした家庭料理でおもてなしされるため、食事にこだわりがある方にもおすすめです。
客室は昭和感の残るレトロな和室が用意されており、家族で宿泊できる広々とした部屋もあります。
