国内には数多くの観光地がありますが、その中でも特に訪れる人が多く、観光需要の高い土地して挙げられるのが北海道の県庁所在地である札幌市です。国内最北の都道府県である北海道はその寒さで知られていますが、札幌は200万人に迫る人口を擁する大都市であり、季節を問わず快適に過ごせる環境が整っています。都市部のさまざまな施設や雄大な自然、豊富なグルメの数々など、札幌市内とその近郊だけでも数多くの見所があり、道内各所へアクセスするための拠点としても利用しやすい土地だと言えるでしょう。今回は、そんな札幌への宿泊をお考えの方に向けて、札幌で泊まれるハイクラスのホテルについて、さまざまな情報をご紹介いたします。
ONSEN RYOKAN 由縁 札幌は旅館名に冠している「由縁」という言葉通りに、旅館が旅館たる由縁を研鑽し、新たな旅館の過ごし方を体感できる宿をコンセプトとしている旅館です。古来より日本の旅館において培われてきたおもてなし文化を継承し、醸成し、削ぎ落した美と五感で四季を感じられる、静けさに満ちた空間を体現しているのがONSEN RYOKAN 由縁 札幌の特徴です。地下鉄南北線「大通」駅から徒歩で約8分の立地にあり、市内の賑わっているエリアへすぐにアクセスできる点も魅力です。登別市に源泉があるカルルス温泉の大浴場や、道内の食材を生かした旬を感じられるお食事の数々を含め、最高の宿泊体験を味わえる宿だと言えるでしょう。
ONSEN RYOKAN 由縁 札幌の客室は、落ち着いた和の内装をベースとしています。お部屋の種類は幅広く用意されており、ガーデンスイート、ファミリースイート、メゾネットダブル、コーナーツイン、高層階ツイン、ハリウッドツイン、高層階ダブル、コーナーダブル、ダブルがあります。人数と価格帯、景観別で柔軟にお部屋を選ぶことができるため、ニーズに合った最高の環境で過ごすことができるでしょう。また、バリアフリーに配慮されたユニバーサルツインのお部屋も用意されており、フレキシブルな宿泊が可能となっています。室内の設備やアメニティ類も最高級のものが用意されていて、快適な滞在が可能です。
ONSEN RYOKAN 由縁 札幌は、温泉旅館という名前なだけあって、大浴場の素晴らしさにも定評があります。湯治場としても人気の登別カルルス温泉のお湯は無色透明で、神経痛や筋肉痛、関節リウマチ、胃腸病、自律神経失調症、頭部外傷神経症、ノイローゼ、更年期障害、肩こり、婦人病など、数多くの症状に効能を発揮してくれると言われています。半露天風呂では豊かな自然の音色に耳を傾けることができ、打たせ湯やサウナ、岩の水風呂などの設備と合わせて、最高のリラクゼーション体験を味わっていただけるでしょう。札幌軟石を使用した内装も趣深い雰囲気を醸し出しており、ずっと留まりたくなるほど素敵な大浴場となっています。
ONSEN RYOKAN 由縁 札幌は、お食事にも定評があります。レストランを仕切る料理長が道内の生産者のもとへ足を運び、その目で直接選び抜いた食材が使用されており、食材の宝庫である北海道の強みをこれでもかと味わうことができるでしょう。朝食には彩り豊かな和御膳が提供されており、ホッケを甘辛いタレで仕上げ、特製のお出汁と薬味を併せていただくホッケのひつまぶしが名物メニューとなっています。夕食は炭火で食材の旨味を最大限に引き出した「原始焼き」をメインに、こだわりの懐石料理が並びます。質・量ともに心から満足する最高級のお食事を楽しみ、札幌滞在を素敵なものにしてみませんか？
北海道といえば国内で最も寒い土地であり、道外から旅行に訪れる方にとっては、季節によっては寒さや雪の影響で移動がしにくいのではないかという点が気になるのではないでしょうか。そんな問題点を解決してくれるホテルが、JRタワーホテル日航札幌です。名称にJRと付いている通り、札幌市の交通の要衝であるJR札幌駅から直結の札幌駅南口複合施設「JRタワー」の高層階という立地が大きな特徴となっています。ただ単に駅チカという立地が魅力なだけでなく、全ての客室が23階よりも上の高層階にあることで得られる最高の眺望をはじめ、市内でも有数のラグジュアリーな宿泊体験を味わうことのできる宿泊施設です。
JRタワーホテル日航札幌は多数の客室タイプを備えており、モデレートシングル、モデレートダブル、スーペリアダブル、コーナーダブル、モデレートツイン、コーナーツイン、エグゼクティブダブル、エグゼクティブツイン、コーナーデラックスツイン、スイートから宿泊先を選ぶことができます。室内は落ち着いて滞在しやすいシンプルかつシックな内装となっており、大きな窓からは札幌の美しい街並みを一望することが可能です。大都市札幌ならではの夜景を望むことができ、駅直結の高層階という最高の立地ならではのラグジュアリーなロケーションを心行くまで満喫できるでしょう。モデレートシングルから最高級のスイートルームまで、充実した室内設備が一通り揃っており、不自由なく非日常的なひと時を過ごすことができます。
JRタワーホテル日航札幌の景観の楽しみ方は、お部屋から眺めるだけではありません。22階にあるスカイリゾートスパ「プラウブラン」は、地下から湧き出している天然温泉を利用した極上のリラクゼーション空間であり、入浴と併せて最高の眺望を楽しめます。ナトリウム塩化物温泉の泉質も良好で、旅の疲れをじっくりと癒すのに最適です。単なる大浴場ではなく、バイブラバス、フィンランドサウナ、水風呂、ボディクリーンなども揃っており、男風呂にはマイナスイオンスチームサウナ、女風呂にはマッサージバス「カルニアアイル」、テルマリウムサウナが用意されているため、長い時間快適な時間を過ごすことができるでしょう。
館内には複数のレストランやバーが揃っていて、お好みに応じてさまざまなスタイルでお食事を楽しめます。特に利用される方の多い朝食については35階にあるレストラン＆バー「SKY J」で和洋ビュッフェが提供されており、地上150ｍの眺めを楽しみながら、北海道食材がたっぷりと使用されたお食事を心行くまで味わうことができます。また、ビュッフェ以外にも、同じく35階に入っているスカイレストラン「丹頂」で和定食をいただくこともでき、選択肢があるのが嬉しいポイントです。なにより駅直結という立地のおかげで時間に余裕を持たせやすく、急かされることなく朝食を堪能できる点が何よりの魅力だと言えるでしょう。ゆとりのある旅行を楽しみたい方は、ぜひJRタワーホテル日航札幌への宿泊をご検討されてみてはいかがでしょうか。
旅先での宿泊先を選ぶ際には、単なる拠点としての機能だけでなく、どんな体験ができるかを重視する方も多いのではないかと思います。非日常的な体験ができるホテルとしておすすめなのが、ホテル創成札幌 Mギャラリーコレクションです。このホテルは札幌市内の人気ランドマークの1つである、サッポロファクトリーの中にあり、地下鉄東西線「バスセンター前」駅から歩いて5分という好立地に位置しています。サッポロファクトリーの中にあるさまざまな施設をホテルからシームレスに利用できることに加えて、ブティックホテルというコンセプトで味わえる最高の宿泊体験は、札幌の旅を素敵な思い出にしてくれるでしょう。
ブティックホテルという言葉については、聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。ブティックと言っても洋服などを売るブティックとは異なります。この言葉は宿泊業界用語であり、客室数が10から100前後で、小規模ながらも独創性に溢れたデザイン、サービスなどを強みとしている、テーマ性の高いホテルを指す言葉です。ホテル創成札幌 Mギャラリーコレクションは札幌という土地の発展を牽引してきた創成イーストエリアと呼ばれる土地に拠点を置き、開拓の歴史に敬意を表しつつ、札幌の発展に大きく寄与したビールの原料であるホップをモチーフとしたデザインを館内に多数取り入れています。細部にまで気の行き届いた意匠や調度品は思わずため息が漏れるほどの美しさで、まるで美術館の中に宿泊しているかのように感じられるでしょう。
118室用意されているお部屋はクイーンサイズベッドのデラックス、キングサイズベッドのスーペリアと、最高級の設備が揃ったハマナススイートが用意されています。こちらのホテルでは開拓使の邸宅をお部屋の内装イメージとしており、蝦夷・北海道が辿ってきた壮大な歴史に思いを馳せながら、まるで自分がその登場人物の一員になったかのような空想を楽しむことができるでしょう。無料Wi-Fiをはじめとする充実の諸設備とアメニティ類を自由に使うことができ、安心して宿泊できる環境が整っています。サッポロビール博物館、テレビ塔、大通公園などの観光スポットとも近く、快適な宿泊環境で滞在しながら、美しいホテルと併せて最高の旅行体験ができるでしょう。
札幌の中心地に位置しているフェアフィールド・バイ・マリオット札幌は、すすきのや二条市場といった観光地からほど近い好立地が特徴です。「The Beauty Of Simplicity（シンプルであることの美しさ）」というコンセプトを掲げており、北欧スタイルでシンプルながらも上品にまとめられた、良質な宿泊環境を楽しむことができます。家具や雑貨をはじめ、北欧の生活スタイルには憧れを持つ方も多くいますが、フェアフィールドバイマリオット札幌に宿泊すれば、そんなシンプルかつ丁寧な暮らしを味わいながら、札幌での旅路を満喫することができるでしょう。お食事の味にも定評があり、朝食で提供されるエッグベネディクトは必食の美味しさです。
用意されているお部屋はバリエーション豊かで、シングル、ツイン、ダブル、キング、スイートをベースに、細かな要望に応じて選択することができます。また、バリアフリー意識の高い北欧さながらにファミリー&ユニバーサルルームも備えられており、体が不自由な方でも安心して宿泊できる環境です。いずれのお部屋も白と木目調を基本としたクリーンなデザインで統一されており、おしゃれでありながら肩肘が張らない雰囲気が整っていて、旅先とは思えないほどに心落ち着く空間で過ごせるでしょう。無料Wi-Fiをはじめとする各種設備とアメニティ類がしっかり揃っている他、館内のフィットネスセンターを利用できるなど、居心地の良さは折り紙付きです。
フェアフィールド・バイ・マリオット札幌の中庭に面した「レストランLUONTO」では道内産の食材を生かした鮮やかな朝食を食べられます。ベーコン、サーモン、ほうれん草などからトッピングを選べるエッグベネディクトはそのクオリティの高さから愛好家が多く、これを目当てにリピーターになる方もいます。また、館内カフェの「FIKA CAFÉ Lagom」では、スウェーデンにおいて非常に優先度の高い時間として位置づけられているティーブレイク文化、FIKAを楽しむことができます。ホテル自家製のパンや、美味しいコーヒーをおともに、雄大な札幌らしいのんびりとした休息を味わってみるのはいかがでしょうか。
国内でもトップクラスの観光都市であり、多数の宿泊施設を擁する札幌市の中でも、指折りの知名度と人気を誇っているのが札幌グランドホテルです。その歴史は戦前にまで遡り、1934年12月に北海道で初めての本格的洋式ホテルとして開業しました。2024年の12月には開業90周年を迎える歴史を有していますが、開業当初から掲げられていた「ホスピタリティ・ファースト」の精神は現在に至るまで、脈々と受け継がれ、数多くの宿泊客に愛される最高の環境を提供してきています。アクセス性も非常に優れており、札幌駅から地下道で直結しているのが特徴です。寒さや積雪が移動の妨げになることが多い冬場でも、問題なくスムーズに移動することができるでしょう。
札幌グランドホテルには数多くの客室が用意されていて、比較的カジュアルに利用できるスタンダード、ワンランク上の宿泊を楽しめるコンフォートとランク別で、それぞれダブルやツインなどのお部屋が備えられています。そんな中で特に注目したいのが、GRAND IN GRANDという最高ランクのお部屋の数々です。スーパースイートをはじめ、スーパーバスデラックスダブルルーム（円形バス）、ガーデンビューデラックスダブルルームなど、設備やロケーションからお部屋を選ぶことができます。スーパースイートのお部屋からは旧北海道庁の赤レンガを眺めることができ、162平米という市内最大の広さを誇るお部屋で極上の時間を過ごせるでしょう。道内に数ある宿泊施設の中でも、間違いなく最高峰に数えられる宿の1つだと言えます。
札幌グランドホテルの館内には、市を代表するホテルに相応しい数多くの飲食店が軒を連ねています。ノーザンテラスダイナーでは洋食、チャイニーズダイニング 黄鶴では中華、ガーデンダイニング 環樂では和食を楽しむことができ、あらゆるニーズに応えてくれるでしょう。また北海道といえばビールが有名ですが、北海道ダイニング ビッグジョッキはビアレストランとなっており、美味しいビールを思う存分味わっていただけます。他にもお酒を楽しめるラウンジ・バーが2軒、パンやお菓子類を売っている店舗など、旅の醍醐味の1つであるお食事についても満足できる体制が整っており、長い歴史を誇る老舗ホテルならではの、最高の宿泊体験を味わえるでしょう。
札幌市には複数の公園がありますが、多くの市民に愛されている公園として名前が挙がることが多いのが大通公園です。約1.5kmにわたって植栽や樹木が整えられて、オフィス街を季節ごとの緑で彩ってくれています。そんな大通公園に面しており、四季折々の美景を眺められるのが、札幌ビューホテル大通公園の特徴です。ビューホテルという名前の通り、景観の素晴らしさに定評があり、その景色を味わうためにリピーターになる方も少なくありません。さらに、北海道ならではの美食を味わえることでも高い人気があります。JR「札幌」駅や地下鉄「大通」駅の両方からスムーズにアクセスすることができ、利便性も抜群だと言えるでしょう。
札幌ビューホテル大通公園のお部屋は階層別にエリアが分けられており、それぞれ異なる雰囲気を楽しむことができます。2階から4階までのノースリゾートフロアは自然素材を生かした内装づくりがされており、窓から近くに見えている大通公園の木々と併せて、自然に溶け込んだような空間の中で過ごせるのが魅力です。5階から12階のモデレートフロアは内装がナチュラルカラーの柔和な雰囲気に統一されており、窓から公園を見下ろせば、心安らぐひと時を味わえることでしょう。そして13階、14階のエクセレンシィフロアには特別な設えと専用アメニティ類が揃ったラグジュアリーなお部屋が用意されており、高層階からの絶好の景色・夜景と併せて、思い出に残る時間を味わえること間違いありません。
旅行の楽しみの1つ、朝食ビュッフェの美味しさにも定評があるのが札幌ビューホテル大通公園の魅力です。1階にあるザ･パークサイドレストランオードリーがビュッフェ会場となり、Local（北海道が誇る四季折々の食材）、Wellness（太陽と大地の力を浴びた栄養ある食材）、Nature（自然景観を眺めながら、自然を食す）という3つの要素を柱に組み立てられたビュッフェは、ひとつひとつのメニューが粒揃いです。アスパラのグリルやフリット、とうもろこしご飯やクロックムッシュ、目の前で焼いてくれるオムレツなど、何度もおかわりするほどの美食が並んでいます。
ニューオータニイン札幌は札幌の中心地に位置しており、ビジネス・観光の両方に対応可能なホテルです。JR札幌駅から徒歩圏内なのに加えて、地下鉄東豊線「さっぽろ」駅からは徒歩3分と利便性に優れた立地です。札幌市内で行われるコンサートやイベントの宿泊先として利用されることも多く、屈指の人気ホテルとして名前が挙がることも多くなっています。エントランスとロビーは名門ホテルらしい気品に溢れていて、重厚な佇まいが宿泊客を出迎えてくれます。宴会や法要、ウェディングといった集まりごとにも使われる豪華な建物は、札幌市内の宿泊施設の中でも指折りの雰囲気を感じさせてくれるでしょう。札幌への旅行を楽しむために、ニューオータニイン札幌への宿泊は大変おすすめです。
ニューオータニイン札幌の客室はシックで落ち着きのある内装で揃えられていますが、それだけでなく抽象的な墨画などの和を感じさせてくれるアートが飾られているなど、ポップかつモダンな雰囲気も感じさせてくれます。お部屋タイプが多種多様に揃っており、シングル、ツイン、ダブルという基本の区分の中に、プレミアム、ナチュラル、モデレートなどの種類が用意されており、さらに上層階のプレミアムなお部屋を指定することも可能です。歴史の古い建物ですが、水回りなどは清潔に保たれていて、設備面も充実しています。禁煙のクリーンな環境で宿泊することができ、単身の方からファミリーまで、あらゆるシチュエーションで便利に利用できるでしょう。
朝食にはロビー階にある明るく開放的なダイニングで、豪華なビュッフェをいただくことができます。朝食らしい軽食から、味噌ラーメンやスープカレーといったメイン級のご当地メニューまで、目移りするようなラインナップが揃っています。北海道の食材を生かした食べ物が和洋中で約50品揃っており、その美味しさに思わず食べ過ぎてしまうかもしれません。また、目の前で握ってくれるおにぎりコーナーも大人気です。北海道産の「ふっくりんこ」というお米を使い、具材にも紋別産塩鮭やホテルオリジナルのたらこなど、北海道産の豪華な食材が使用されています。他にもオムレツやリコッタチーズのパンケーキなども目の前で調理してくれて、五感で満足できること確実でしょう。
札幌プリンスホテルは開業から50年以上の歴史があり、大都市札幌の中でも指折りの格式を誇っているホテルです。地下鉄東西線「西11丁目」駅から歩いて3分の位置にあり、アクセス性が非常に優れています。また、191台分の駐車場が用意されていて、車でのアクセスもしやすい点が大きな魅力です。地上107m、28階、客室数587室という巨大な規模を誇っており、円筒型の建物からは360°パノラマで札幌市内を見渡せます。スケールの大きな建物内には相応の充実した設備が揃っており、さまざまな面で宿泊客を飽きさせることなく、ハイクオリティな宿泊体験を提供してくれる、ラグジュアリーなホテルだと言えるでしょう。
札幌プリンスホテルではさまざまな非日常体験をすることができますが、その中でも特筆すべき点として挙げられるのが、屋上にあるヘリポートから市内を眺められるという点です。建物のヘリポートはなかなか足を踏み入れる機会のない場所ですが、札幌プリンスホテルはヘリポートで眺望を楽しめる機会を数多く設けています。ヘリポートでは遮るものが何もないパノラマビューで札幌市内を見渡すことができ、その全貌を思う存分眺めることができるでしょう。また、例えば花火やお月見などのタイミングでイベントを開催し、夜のヘリポートでロマンティックな風景を眺められる機会なども設けています。地上107階からの絶景は、札幌旅行に相応しい最高の非日常体験だと言えるでしょう。
札幌プリンスホテルのお部屋は、3階から12階までのスタンダードフロア、13階から21階までのスーペリアフロア、22階から27階までのロイヤルフロアで分かれています。基本的なお部屋の区分はツイン、ダブル、トリプル、スイートとなっており、階層とお部屋タイプを選択して、フレキシブルな宿泊体験を楽しむことができるでしょう。いずれのお部屋も全室禁煙のクリーンな環境で、素敵な内装を楽しむことができますが、上層階に行くほどより優れた眺望を楽しむことができるでしょう。また、ハートフルルームという名称のバリアフリーに配慮されたお部屋も用意されているため、不自由な方でも安心して宿泊できる点は嬉しいポイントとなっています。
札幌プリンスホテルは、もちろん飲食店についてもハイクオリティなものを揃えています。フランス料理のトリアノンや中国料理の芙蓉城、ステーキハウス桂など、いずれのレストランでも超一流の味を楽しむことができるでしょう。それだけでなく、各レストランからも最高の眺望を眺めることができます。特にディナーの時間帯には美しい夜景と出会うことができ、札幌が誇る美しい輝きと美食を併せて楽しめるのが魅力です。他にもアルコールを楽しめるラウンジ、厳選された豆のコーヒーをいただけるカフェ、充実のメニューが並んだビュッフェレストランなど、豊富な選択肢からお食事を選べるため、さまざまなシチュエーションで利用しやすいホテルとなっています。
札幌屈指の観光地であるすすきのに、2023年の12月に「COCONO SUSUKINO（ココノススキノ）」という複合ランドマーク施設が新たに誕生しました。そんな施設内の上層部にオープンしたのがSAPPORO STREAM HOTELで、札幌の自然、文化、歴史を感じられるライフスタイルホテルというコンセプトのもと、多くの人々からの人気を集めています。まだ新しいホテルですので設備は清潔で広々としており、フレンドリーで親身な接客が特徴のホテルスタッフからは、札幌の観光情報などを教えてもらうことができるでしょう。単なる宿泊施設に留まらず、セクションごとに分かれたさまざまな魅力を秘めているホテルであり、ユニークな宿泊体験を味わえるでしょう。
SAPPORO STREAM HOTELのお部屋にはスーペリア、スーペリアプラス、プレミアムという3つのグレードが用意されています。スーペリアとスーペリアプラスにはツインとダブルのお部屋があり、プレミアムではさらにスイートのお部屋を利用することも可能です。お部屋についてはいずれのグレードでも充実した設備と内装が用意されており、新しいホテルならではのクリーンな環境でくつろぐことが可能です。しかし、プレミアムには館内設備のスパとラウンジを利用できるという大きなメリットが付随しています。ラウンジでは北海道ならではの軽食やドリンク、アルコールなどを楽しむことができ、スパ、サウナではヒノキの香りがする本格フィンランドサウナなど、充実した設備を満喫することができるでしょう。
SAPPORO STREAM HOTELでプレミアムグレードのお部屋に宿泊すると、朝食セットとビュッフェを楽しむことができます。最上階の18階にあるラウンジで充実した朝食メニューをゆったりと味わうことができ、焼きたてのフレンチトーストなどのメニューは、自宅での朝食とは異なる贅沢なひと時を味わわせてくれることでしょう。また、プレミアム以外のお部屋に宿泊した際にも、朝食セットを除いたビュッフェメニューを7階で味わうことができます。ビュッフェであるためボリュームについては申し分なく、味についても妥協されていないことからお腹いっぱい美味しい朝食を食べて、旅の活力をチャージすることが可能です。
ホテルの下層階には冒頭でも触れた新施設ココノススキノが入っており、ホテルからは直結で移動することができます。札幌は季節によっては極寒の環境となり、雪が降った日には移動に苦労してしまうことも少なくありません。しかし、SAPPORO STREAM HOTELでは天候などの影響を受けることなく商業施設との間を行き来できるため、安心してショッピングやグルメを楽しむことができるでしょう。さらにアクセスについても「すすきの」駅と直結しており、アクセス性が極めて良好になっています。あらゆる面において利便性に優れており、札幌市についての土地勘がない方の宿泊先としても、非常におすすめできる宿だと言えるでしょう。
