御花畑
秩父
西武秩父
町住客室 秩父宿 桐の匠 吉
かつてこの界隈には、カンナで木を削る音やトンカチの音が響いていたかもしれません。 というのも、ここには桐のたんすを作る職人さんの工房を兼ねた自宅があったからです。昭和の時代、桐のたんすといえば、大切な着物を保つための嫁入り道具のひとつと言われていました。 この家の主人だった定吉さんは、腕の良いたんす職人さんで、売り物はもちろん、妹や親類の嫁入りには必ず桐のたんすを作って持たせていたそうです。中でも、昭和天皇にお見せした桐の洋だんすは、当時斬新で目をひいたようですが、今でも古びることなく素敵な逸品です。このような匠が住んでいた家をリノベーションして生まれたのが「桐の匠 吉」です。 ウナギの寝床のように細長い建物は、定吉さんがコツコツと自分で手を加えながら姿を変えていった様子を柱や梁に残しています。定吉さんが手を加えた梁や作った家具、使われていた建具をなるべく生かし、木のぬくもりを感じられる宿になりました。
出典:https://machijyu-kyakushitsu.com/room_cat/kiri/
アクセス
埼玉県秩父市上野町17-3
秩父鉄道 御花畑 3分
秩父鉄道 秩父 6分
西武秩父線 西武秩父 6分
参考料金
利用日数:1日以上
日額
16,700 円 ( : 16,700円 )

詳細情報
URL
築年・構造
鉄筋コンクリート造
間取・面積
25.25㎡
建物設備
部屋設備
特徴・備考
周辺施設