古民家町屋宿泊 千山庵 かじやまち三〇一
伝統を感じさせる造りの建物の一部に、無垢のフローリングのベッドルームや、高級旅館をイメージした浴室、快適な水回りへと置き換えることにより、快適な空間でゆったりと豊かな時間を感じていただける宿へと生まれ変わりました。
醤油醸造発祥の地ゆあさの町家で、ゆったりした時間を感じる事ができます。寝室にはセミダブルベッドが2台。お風呂は、広々とした陶器石の浴槽となっており、ゆったりとおくつろぎください。キッチン、調理器具、食器もご準備しております。
明治初期に建てられたと推測される古民家「上野家」。昭和50年(1978年頃)まで栩亀蒲鉾(とちかめかまぼこ)店として、かまぼこなど練り製品の製造販売を行っておりました。その後も数年間は住居として利用していました。しかしながらその後、空き家として25年間放置され、はげしい傷みがあった建物でしたが、リノベーションにて130~150年前の状態に蘇りました。格子窓や、天然木を使った梁、漆喰壁、土間、そして低い天井が、湯浅の町家らしさを感じさせてくれます。