清流「氷川渓谷」沿いに佇み、お部屋から見下ろす多摩川の眺望は絶景です。 移りゆく大自然の四季を、存分にお楽しみいただけます。 温泉は、湯治場として利用されていた奥多摩天然温泉。 山の幸や川魚を盛り込んだ、手づくり料理をお楽しみください。 家族で営む古く小さな宿ですが、当館ならではのおもてなしで、お客さまをお迎えいたします。 故郷に帰ったつもりで、のんびり、ゆったりお過ごしくださいませ。

宿の名を「鉢の木」と申しますのは、鎌倉時代のこと、 雪の夜道に迷った旅の僧に、秘蔵の鉢の植木（盆栽）をいろりに燃やし、 暖をとってもてなした佐野源左エ門の故事にあやかり名づけたものでございます。 のちに、この旅僧は時の執権、北条時頼とわかり、後世まで、 “もてなしの心”の手本として人々深い感銘を与えてまいりました。 「山荘 鉢の木」もこの心意気を大切に、心のこもった、 おもてなしでお客様をお迎えいたしております。

秩父多摩国立公園と清流をのぞむ東京の奥座敷。かつては皇室や文人も足を運んだ奥多摩の老舗旅館です。清流のせせらぎ、鳥達のさえずり、虫の声に包まれ、都会の喧騒から離れた温泉宿で、ゆっくりとお過ごしください。

囲炉裏を囲んで昔話を聞ける民話の宿。民話の宿 旅館 荒澤屋は奥多摩にある、創業100年の老舗旅館です。