「祇園」「平安神宮」徒歩圏内。ドラマなどの撮影にも使われる白川近くの町家（町屋）をリノベーションした一棟貸しの宿泊施設。二つの町家に挟まれた木戸門をくぐって入る、長屋住宅、共同井戸の構成をありのまま残した京都らしい路地奥にたたずみます。 1階には坪庭に面した居間、自炊のできるキッチン、2階には洋寝室と小さなベランダの付いた和室がございます。内装には、現代のサッシを使わず、伝統的な木枠ガラス戸と障子を組み合せています。主要な部屋の土壁は、京土中塗りで仕上げ、天然繊維の“すさ”が持つ肌合いや素朴感を感じていただけます。長年土壁として使われてきた良質な土を細かくふるいにかけて再利用し、きめの細かい上質な壁となっています。浴室などの水回りはすべてモダンに一新され、快適にお過ごしいただけます。 京町家の意匠と現代人の住み心地の調和が図られた当町家で「まるで暮らすように」京都をお楽しみください。