東海道五十三次の終点、鴨川に架かる「三条大橋」のほど近く。明治期に建造された築100年あまりの京町家（京町屋）をリノベーションした、一日一組限定の一棟貸し宿泊施設。 虫小窓の名残が残る「厨子二階(つしにかい)」、母屋には軒先を水平に見せる波型の一文字瓦、下屋(げや)には「優り草=菊」をあしらった菊瓦が施された町家（町屋）らしい外観。 1階には自炊可能なキッチン、吹き抜けが開放的なダイニング、風情ある坪庭に面した和室、2階には渡り廊下で繋がった和と洋の寝室がございます。檜のバスタブの浴室、シャワールームなど水回りはすべて現代的に使いやすく一新。どのお部屋も広々とおくつろぎいただけます。ご家族やご友人グループの大人数でのご宿泊にも最適です。 いにしえの匠の技を受け継いだ現代作家や職人技が結集した、悠々とした設えの町家宿。現代の快適さと京町家の文化が共存した空間で、ゆったりとワンランク上のご滞在をお楽しみください。