宿泊

二間続きの和室に床の間と縁側。そして、低い鴨居と、建てた時に書かれたと思われる天井の書。 Chiiori Utazu Branch のゲストハウススペース（2階寝室用の和室）は、ほぼこの町家の元の形です。 ​1階に、新しくシャワー室やトイレ、リビングスペースを設けています。 1グループで貸切なので、何か日常から少しだけ離れて物思いにふけりたい時、物書きや仕事をしたい時、そっとここでお過ごしいただくのもいいです。ご滞在中、ふと気分転換したい時や他愛もないことを話したい時は、お気軽にスタッフに話しかけてください。旅人との会話は楽しいものです。 ​ もちろん、四国や香川旅行の宿泊先として利用していただくのもうれしいです。わざわざここに泊まらなければ出会うこともなかった、宇多津古街の街並みに出会えるはずです。 私たちは、おもてなしというより、自然体で皆様をお迎えいたします。

古街の家は、香川県綾歌郡宇多津町の旧市街地エリア、通称「古街」（co-machi 読み：こまち）の真ん中にある町家一棟貸しの宿泊施設（2棟）です。 宇多津の歴史や文化を受け継ぐため、空き家になっていた町家を改修しました。古きと新しきが手をつなぐ「古街」の物語にあなたも浸ってみませんか。