通潤山荘
通潤山荘がある山都町は九州の中央に位置し、阿蘇カルデラの南外輪山のほぼ全域をおさめています。
町の南側は九州脊梁山地に接し、「山の都」と呼ばれています。
熊本市内平野部との気温差は各月平均で4度ほど低く、準高冷地の気候です。
山都町は、阿蘇カルデラが形成されるときに噴出された火砕流堆積物に覆われた台地で、美しい渓谷と滝が数多くあります。
蘇陽峡、緑仙峡、内大臣峡は紅葉が美しく、五老ケ滝(県指定名勝・天然記念物)、鵜の子滝、聖滝(県指定名勝・天然記念物)などの美しい滝が点在しています。
緑川左岸にあたる地域は、急峻な山岳地帯で、国見岳(1739m)を頂点に、名峰が続いています。
この一帯は、人の手が入っていない照葉樹林が広がり、国特別天然記念物であるニホンカモシカも多数生息するなど、
豊かな自然環境が残されています。
通潤山荘では、無農薬のお米(玄米)を中心とした食を提供しつつ、安心・安全・すこやか・潤いを皆様にお届けできるようスタッフ一同努力しております。
静かな環境でゆっくり流れる「やまと時間」をお過ごしいただければ幸いです。