はなれ 松島閣
創業130余年、創業当初は「旅館 松島」として、数々の文人墨客が当館に逗留しました。「松島」とは、当館の前にあった小島で、その昔は景勝地として、人々に親しまれてきました。その「松島」から由来して「旅館 松島」が誕生します。
当時の「松島」には、高級な「離れ」が存在し、数々の文人墨客も好んでこの「離れ」に逗留しました。時代を経て、平成になり、「旅館 松島」再生プロジェクトが、建築家、インテリアデザイナー、照明デザイナー、グラフィックデザイナーなどを中心に立ち上がり、当時のコンセプトを現代に甦らせ、「癒しの空間」を作り上げる。その空間が「はなれ(日常とは隔絶したの意味)」である、とのことから「はなれ 松島閣」と名づけられました。
そのため、「庄助の宿 瀧の湯」内にありながら、全く別のコンセプトで作り上げられた空間(客室)です。是非、数々のデザイナーがこだわった「癒しの空間」をご堪能ください。