Buckeye House by the lake
「富士山を眺めると特別で幸せな気持ちになる。そして飽きない。この山を借景に暮らしてみたい」。とある夫婦の夢から、富士五湖のひとつ山中湖の畔で何十年も眠っていた屋敷に出会い、リノベーションして誕生したのが、1日1組限定の貸別荘 BUCKEYE HOUSE です。
湖畔と屋敷を隔てていた雑木林を切り開いて設えたウッドデッキテラスの目の前に現れたのは、奇跡的な構図で見える富士山の景色でした。朝、昼、夕、夜、そして季節の移ろいで見せるさまざまな姿は言葉を失うほど感動的。雨や霧で、その姿を隠したときさえ愛おしく思えてきます。
このエッセンシャルな時間を過ごす肝心の母屋のテイストは、不思議な居心地の良さがある英国カントリーとイタリアンモダンの融合。ここを作った夫婦の人柄と好みが現れています。
「駿河なる 富士の高嶺は 見れど飽かぬかも」
奈良時代を生きた歌人・高橋連虫麻呂と同じ気持ちを、1500年の時を経た今、この場所で味わってみませんか?