字姥神町 宿泊

「江差の五月は江戸にもない」の言葉があるように且つてのおもかげを残す街並み、 街の至る所から覘く日本海。 私たちが生まれ育ったこの檜山江差には様々な絶景があります。 料理を食べて季節を感じるとき、温泉に入り疲れを癒すとき、そして温かい布団で 眠るとき、この街の歴史、文化、風土が織り成すほかに例えようもない、 素晴らしい瞬間もまた、絶景と言えるかも知れません。 私たちはこの『絶景』をお客様ひとりひとりにご満足いただけることを目指して、 日々努力してまいりました。 お客様とのひと時を共有できることを喜びとし、 これらも安心安全の食と快適空間を創造してまいります。

江差のシンボル、かもめ島のすぐそばにあり、奥尻島へのフェリー乗り場へは、徒歩３分の距離です。 新鮮な食材にこだわり、女将がすべて手作りしているお食事は、家庭的で素朴な味わいに心まで和みます。 お部屋は和室（全１１室）で６畳が基本となっていますが、４畳半～９畳まで幅広く揃え、お一人様からグループまで、さまざまな用途に対応しています。

江差の歴史は古く、北海道で唯一の日本遺産に指定されている町です。 海で栄え、海風に鍛えられ、未知に挑戦する気風は江差追分を生み、姥神神社と共に生き、今日にいたっております。 お仕事で、また旅行でお泊りになる方に、当、寺子屋でくつろいでいただけることに心から感謝申し上げます。