喜至楼
山形県最上町にある、瀬見温泉の旅館、喜至楼(きしろう)でございます。
皆様から、【明治?】、【大正?】、【レトロ?】、【文化財的?】と言われる喜至楼は、
本館玄関とその周辺建物は、山形県内に現存する最古の旅
館建築物と言われております。
宿泊棟の別館(宿泊のお客様はこちらからお入り下さい。)は一部大正時代の建築
でございまして、通常ご宿泊頂いております客室は昭和後半に建築された建物でござ
います。
外観はもちろん、館内の建具や彫刻や装飾品なども歴史的なものが数多く残ってお
りまして、ご利用頂いたお客様からは、「明治、大正、昭和を一度に感じられて、喜
至楼はまさにワンダーランド!」とお褒め?頂いております。
またお風呂は、家族風呂2箇所、混浴の風呂(女性、男性の専用の時間有)や岩風
呂、男女別のあたたまり湯や展望のいいオランダ風呂など浴室も多彩にあり、館内で
湯めぐりが楽しめます。
新しい旅館・ホテル様の設備にはかないませんが、たまには昔の日本にタイムスリッ
プして、瀬見温泉喜至楼でのんびりとゆっくりと過ごされてはいかがでしょうか。