字居平 宿泊

マタギ暦30年の主人が捕らえた熊や鹿を使った贅沢な料理。そして山菜･きのこなど桧枝岐の山を知り尽くした旦那自ら採ってきた自然の恵みをお楽しみ下さい。桧枝岐に昔から伝わる「裁ちそば」も自慢。こころ和む落ち着いた雰囲気の宿。

客室は全7室の小さなお宿でございます。 「おかえりなさいませ」そんな気持ちで、お客様をあたたかく、お迎えしたい山里の湯宿「ただいまぁ」そんな気持ちでどうぞお越し下さいませ。

檜枝岐の由来は、観光業が栄える前に林業が主な産業であった時代、まげ輪っぱに使用される木材の上質なネズコ（クロベ＝黒檜ともいう）が採れたため、その名残として現代でも頭文字に旧文字の「檜」の漢字が使用されております。 また、当館前の国道３５２号線は、古くから旧沼田街道として人々の行き来があり、すぐ近くに「口留番所」という関所がございました。 当時、当館は馬に乗っていらした際の宿場であり、宿の由来は、この関所のかぎを扱っていたため「かぎや旅館」という屋号であったと言い伝えられております。

南会津の最も奥に位置し、 尾瀬の玄関口でもある檜枝岐村。 ここには「まち」で感じることのできない 空気と時間が流れています。 豊富な湯量の温泉は大自然からの恵み。 檜枝岐地方に古くから伝わる 独特のそば料理と山人料理。 檜枝岐だからこそできる、 貴重なアクティビティ（奥会津体験）。 大自然に包まれたいやしの宿で、 くつろぎと安らぎの時間をお過ごし下さい。